遺品整理とはは、亡くなった方の遺品を必要なものと不要なものに仕分けして、不要なものは処分することを指します。
故人の残された家財道具(家具･家電･生活用品全般)、故人のお家やお部屋の片付け、 清掃、搬出、運搬、貴重品の検索、仕分、形見分け、発送などの遺品の整理と処分を代行させていただくサービスのことです。
遺品の整理なので、物の持ち主は既に亡くなっており、遺品整理をする主体者は遺族ということになります。

必要なものの代表例は、印鑑や通帳、土地の権利書や株券といった相続で必要となるものから、思い出のアルバムといった遺族にとっては価値のあるものまで存在します。
遺品整理を行う時期は、四十九日を過ぎてからが一般的です。
しかし、賃貸物件の場合には四十九日を待っていると家賃が発生するために、葬儀が終わったらすぐに行ってしまうこともあります。
「この時期に遺品整理を行わなければいけない」というルールがあるわけではないので、状況に応じて遺品整理を行うようにしてください。経験豊富なプロのスタッフがスピーディーにご対応し、ご依頼者様にご満足・ご納得いただけるサービスをご提供致します。
作業内容もお客様のご希望を伺い、ご希望に沿うように親切丁寧に対応致します。

●金品（貴金属や印鑑・通帳など）
●衣料品や布団など
●電化製品や家具
●食料品
●思い出の品（手紙や写真、日記帳など）など

近年、遺品整理だけでなく生前整理という言葉も耳にする機会が増えてきたと思います。
生前整理は、遺品整理と行う内容は変わりません。
大きく違うのは、自分が生きている間にできるだけ遺族に遺品整理の負担を掛けないようにすることが目的、というところです。
ただし、今は新たな生活をスタートさせるという意味合いで生前整理をされる方も多いです。
何十年間も住み慣れた家や部屋は、物が溢れていっぱいになっていることが多くあります。
その空間を生前整理で綺麗さっぱりすることによって、これまでの生活をリセットするという意味を持たせる人が増えてきているのです。
皆様もご存じの通り、現在は少子高齢化と核家族化の影響もあり、一人暮らしのお年寄りの方が多くいらっしゃいます。
長年生活してきて荷物の量が増えたが体力的な問題から片付けができない、処分方法に困っている方もいらっしゃいます。
そういった方のお手伝いはもちろん、「子供が巣立ったら」「定年を迎えたら」など、新たな人生のスタートに是非ご利用ください。
弊社が、この先の人生をより豊かにする生前整理のお手伝いを致します。